キャラクターポーズの考え方

お絵かきするときには構図やポーズを考えることになりますが、いつも同じポーズになりがちです。複雑な体勢などは描き辛いから、いつも簡単なポーズを描いてしまうことも…

頭のなかで描きたいポーズや背景を思い浮かべる

まずはどんなポーズを描きたいかイメージしてみましょう!
例えば座っているポーズでも腕の位置や顔の角度などで全く別の絵になります。
頭の中でイメージするのが難しい人は、写真やイラストを参考にしてみるのもいいと思います。
描きたいものは思い浮かびましたか?では次にポーズを考えていきましょう!

ポーズを考えるポイント

初心者の頃はとにかく自分の描きたいものを頭の中でイメージするのがとても難しいです。自分の描きたいポーズをイメージして描いても、なかなか上手く描く事はできないかと思います。

なので、最初は人物をよく観察してどんな構造をしているのか把握して、真似して描いてみましょう。

・写真を参考にする
・上手い人のイラストを参考にする
・デッサン人形を使って考える
・サイトやソフトでポーズの資料を見る
・ポーズ集、デッサンの技法書を参考にする

絵には資料が必須になっています。プロのイラストレーターも、見た事がないものは描けません。
参考になるポーズ集や、写真などを用意してみましょう。
イラストはとにかく何でも資料になるので、ヘアカタログやファッションカタログなどもぜひ使ってみてください。

ポーズを描くときのポイント

○想像だけで描かないようにする

慣れないうちは想像だけで描かないようにするのもコツの1つです。
人体の構造がわからないうちは「見て覚える」ことを重視すると上達も早いかと思います。
特に体の関節部分は重視してみてください。手足の繋がりの部分がしっかり描かれていればそれほどバランスもおかしい事になりません。
人物ポーズをに慣れてきたら、イメージだけで描けるようになってきます。

○体を描いてから服を描こう!

人物を描くときのコツとして、最初から服を着せて描くのではなく、体のアタリを描いてから服を描くことをおすすめします。服から描くと手足が繋がってないイラストになりやすいです。実際にそういうイラストを結構見かけます。

体全体を描いてから服をその上に描いた方が関節位置の間違いや、繋ぎ目の部分を少なくできます。しっかり手足の繋がったキャラクターを描くことを意識すると理想的なポーズになりやすくなります。

服から描いてしまうと、体のバランスもとりづらいですし、関節をごまかせてしまうので、体を描いてから服をかぶせる感じがおすすめします!デジタルなら体を描いたもの、服を描いたものでレイヤー分けしておくと、修正も楽になります。

○同じ構図やポーズで描かないようにする

なるべく同じような構図で描かない方が練習になると思います。
私自身、何も考えずに描いたイラストは同じようなポーズになってることが多かったので、練習する際は全く別のポーズを描いてパターン化した方がいいです。

それと、手足はなるべく隠さない構図が望ましいです。絵があまり上手くないうちは、苦手意識から手足が隠れている構図になりがちです。
ぜひ意識して色々なポーズを描いてみて下さい。

写真や資料を使ってポーズを考える

今では無料で資料が見れるサイトやソフトが数多くあります。上記でも少し触れましたが、必ず資料はあった方がいいと思います。
⇒ポーズ集サイト・ソフトのまとめ

デッサン人形も活用しよう

デッサン人形やポーズ画集を購入するのも一つの手だと思います。

デッサン人形は初心者向けというより中級者~上級者向けなので
関節がどこまで稼動できるのかわかる人には良いと思います。
とにかく観察して何を描きたいのかはっきりさせることが、上達できるコツです。

⇒デッサン人形の記事

今回のまとめ・ポーズを考えるときには資料を参考にする

ポーズってなかなか思ったように描けないんですよね。イラストを描くときには何かしら資料を用意して描いています。

うまくなりたいなら適当にただ描くだけじゃなく、観察して、考えて線を引くことが大切です。
後々、この観察力を鍛える事が役立つときがくるはずです。それと、体のパーツ・構造がどうなってるのか、もう少しこうした方が綺麗に見える!とか、よく見て線を引くことで上達していくと思います。

同じポーズを二度と描かない!くらいの気持ちでとりくむといいかもしれません。顔重視になってしまうなら、体にも注目してみましょう。
体が描けるようになると本当にイラストが可愛く、かっこよくなると思います!ぜひ素敵なポーズを考えてみてくださいね!